選抜目指し県3校出場 22日~近畿高校野球

来春のセンバツ甲子園(第95回記念選抜高校野球大会)の出場校選考の重要な資料となる2022年度秋季近畿地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が18日、大阪市内で行われ、智弁和歌山(和歌山県1位)と京都国際(京都2位)の対決など、対戦カード=別表=が決まった。

大会は和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で22日に開幕し、近畿2府4県の予選を勝ち上がった16校がトーナメントで争う。開催地の和歌山からは、智弁和歌山、近大新宮(2位)、海南(3位)の3校が出場する。

2年ぶり26回目出場の智弁和歌山と京都国際の対戦は29日の第1試合(午前9時開始予定)。初出場の近大新宮は22日の第3試合(午後2時開始予定)で彦根総合(滋賀1位)と顔を合わせる。9年ぶり15回目出場の海南は、開幕戦となる22日第1試合(午前9時開始予定)で龍谷大平安(京都3位)と対決する。

日程が順調に進めば、準決勝は11月3日、決勝は5日正午からとなる。降雨などで試合が途中で打ち切られた場合、翌日以降に「継続試合」を行う。

全試合を有観客で開催し、1試合の上限は3500人。入場料は大人1000円、中高生500円、小学生以下、障害者と介助者1人は無料。スタンドに入ったファウルボールはプレゼントする。

 

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