大型看板やのぼり設置 知事選へ啓発
任期満了に伴う和歌山知事選(10日告示、27日投開票)が間近に迫る中、県選挙管理委員会は7日、県庁前に大型の啓発看板を設置した。
看板は、縦1・5㍍×横12㍍の大きさで、投票日や期日前投票の期間などが記されている。
この日は、和歌山市内の駅前や商業施設前など7カ所に130本の啓発のぼりを設置する作業も行われた。同市以外では、各振興局などに懸垂幕や横断幕を掲げ、のぼりは県全体で約1600本を設置する。
知事選には、無所属で元衆院議員の岸本周平氏(66)=自民、立憲民主、国民民主、社民推薦=、無所属で政治団体「新党くにもり」元代表、元総務官僚の本間奈々氏(53)、共産党公認で党県常任委員、元和歌山市議の松坂美知子氏(66)の新人3人が立候補を予定している。
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