最高の初夢で新年を ぶらくり丁で枕絵配布中
いよいよ師走。和歌山市の中ぶらくり丁商店街振興組合(川﨑博史理事長)は、枕の下に敷いて寝ると、いい夢が見られるとされる初夢枕絵を2500枚制作し、同商店街とぶらくり丁商店街で無料で配布している。
ことしで10年目となる取り組み。イラストはことしも同市の漫画家マエオカテツヤさんに依頼。七福神と来年の干支の卯(う)にちなみ、ウサギが宝船に乗り、横には回文和歌(逆から読んでも同じ音になる遊び歌)が描かれている。元日または2日の夜に、和歌を書き添えるか、3回唱えて枕の下に敷いて寝ると、縁起の良い初夢を見るとされている。
川﨑理事長(80)は「新型コロナで厳しい状況が続く中、商店街を利用していただく皆さんに、素晴らしい初夢を見てもらい、素敵な1年になるよう祈っています」と話している。
31日まで(なくなり次第終了)。問い合わせは川﨑理事長(℡073・431・2228)。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)