堺ブレイザーズ応援しよう 県立体育館で試合

和歌山にサブホームタウンを置くバレーボール・Vリーグ男子の堺ブレイザーズは21、22の両日、県立体育館(和歌山市中之島)でジェイテクトSTINGSと対戦する。Vリーグを盛り上げ、より多くの人に試合会場に足を運んでもらおうと、南海電鉄㈱と協力し、7、8日午後1時から堺市の大浜だいしんアリーナで行われるホームゲーム堺大会を「南海コラボデー」と題して、お楽しみイベントを開く。

堺ブレイザーズは堺市を本拠地としたチーム。旧日本リーグ(V・プレミアリーグの前身)時代から優勝17回の成績を誇り、これまでバレーボール日本代表に数多くの選手や監督を輩出。現在、開智高校出身の堀江友裕選手が在籍している。

昨年10月にVリーグが開幕し、大会成績は10勝4敗でチーム2位。ファイナルステージ進出、優勝に向けて期待がかかる。

コラボデーでは、南海電鉄の制帽を着用したブレイザーズ選手の写真が印刷された全5種のクリアファイルを大浜だいしんアリーナで販売する他、制帽姿の選手ののぼりもアリーナ入り口に設置し、試合を盛り上げる。

また、堺ブレイザーズのマスコットキャラクター「我王」と南海電鉄のキャラクター「ラピートくん」が、各日午前11時45分から約15分間、撮影会を実施する。

7、8日の対戦相手は、パナソニックパンサーズ。選手がコートに入場する際、駅のアナウンス風に紹介する。7日の試合では、我王とラピートくんが、堺シュライクスのチーム公式チアパフォーマンスチーム「shrikegirls(シュライクガールズ)」と共に応援パフォーマンスを披露する。ホームゲーム観戦者には、「南海コラボデー2023」限定デザインのオリジナルデザイン缶バッジ(入場者全員に配布)や制帽型サンバイザー(各日ガラガラ抽選会に参加した先着250人に配布)をプレゼント。

コラボデー限定抽選会ブースで、インスタグラム「otent(@otent_nankai)」、「堺ブレイザーズ(@sakaiblazers_official)」の両アカウントをフォローするとガラガラ抽選会に参加できる。ホームゲームの試合のセット間で実施される抽選会も楽しみの一つ。

和歌山大会は両日とも午後1時から。21日の試合は残席わずか。22日はアリーナ車いす席のみ残席わずか。

チケットは同チームのホームページで購入可能。

問い合わせなどは事務局・南海電鉄社長室ブランド統括部(℡06・6644・7155、平日午前9時半から午後6時20分まで)。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、各企画の変更や中止もある。

ブレイザーズの選手がPR(チラシから)

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