優秀者16人に知事賞 専修・各種学校卒業生

和歌山県内の私立専修学校、各種学校の卒業予定者で、学力、品行などが特に優秀で他の模範となる人に対する2022年度の「知事賞」の授与式が24日、県庁正庁で行われ、岸本周平知事が受賞者16人をたたえ、賞状と記念品を贈った。

同賞は1967年度から実施され、今回で56回目。授与式で岸本知事は、受賞者が積み重ねてきた学びをたたえ、変化する時代にあって「新しい業態に対応する人材が求められている」と述べ、社会での受賞者の活躍に期待を寄せた。

県専修学校各種学校協会の坂本順一会長らが来賓として祝福し、受賞者を代表して大原情報医療保育専門学校和歌山校の山東衛さんは謝辞で、「人の役に立つシステムエンジニアを目指す。先生や家族の支えを忘れず、これからも新しいことに挑戦したい」と決意を話した。

今回の受賞者は次の皆さん。

栗山凌輔(和歌山国際厚生学院)
張欣茹(和歌山グローバルビジネスカレッジ)
河本稚子(和歌山YMCA国際福祉専門学校)
吉岡彩月(和歌山社会福祉専門学校)
國定里帆(県歯科衛生士専門学校)
中島瑠香(和歌山看護専門学校)
神保厘孔(和歌山市医師会看護専門学校)
三宅璃来(和歌山コンピュータビジネス専門学校)
山﨑夕菜(IBW美容専門学校)
保田成美(大原簿記法律&美容製菓専門学校和歌山校)
山東衛(大原情報医療保育専門学校和歌山校)
小谷真輝(和歌山高等美容専門学校)
林紗愛(国際アークビジネス学校)
山内千夏(新宮市医師会准看護学院)
伊澤美砂子(萩原きもの総合学院)
中本憲央(新宮料理学院)

 

晴れの受賞者の皆さん

 

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