湯浅醤油を使ったカップ麺 6日に発売へ
カップ麺の「ニュータッチ」ブランドで知られるヤマダイ㈱(茨城県、大久保慶一社長)は、「ニュータッチ 凄麺 和歌山中華そば」を2月6日にリニューアル発売する。県との共同開発商品で、県産醤油(しょうゆ)を使用している他、醤油醸造発祥の地・和歌山を発信するパッケージが採用されている。
同商品は、本格的なご当地ラーメンを再現し、手軽に食べられるノンフライ麺シリーズの一品。今回のリニューアルでは、湯浅醤油㈲(湯浅町)の醤油「蔵匠樽仕込み」を20%使用し、炊き出したような豚骨の香りと、うま味の強い醤油とのバランスの取れた口当たりの良いスープが食欲をそそる。
パッケージのデザインには、湯浅醤油で使用されている樽の写真を使い、醤油醸造発祥地の世界観を表現。県との共同開発を示すロゴマークも付いている。
希望小売価格は税込み261円。全国のスーパーマーケット、ドラッグストアなどで販売される。
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