経験生かし職務全う 和市消防団長に青木氏
和歌山市の第八代目消防団長に1日、青木秀行氏(67)が就任。市役所で3日、就任発令式が行われ、尾花正啓市長が辞令を交付した。
青木氏は1981年に宮分団に入団後、2008年から副分団長、14年から分団長を経て、19年からは副団長を務めていた。
第七代目の白樫秀樹団長(75)が定年を迎え、3月31日付で勇退したことから、後任として1日付で団長に就任した。任期は26年3月31日までの3年間となっている。
式で尾花市長が「これまで41年間にわたり、団員としてご貢献いただいている」と感謝を伝え、「大規模災害やいつ起こるか分からない火災、風水害など、市民の安心安全を守るためにご活躍いただければ」と話した。
青木氏は「大規模災害に向けた準備をしながら、職務を全うしたい」と意気込んでいた。
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