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「春の愛」咲く　亀池のチューリップ見頃

和歌山県海南市阪井の亀池公園では、チューリップが見頃を迎えている。

チューリップは、同市藤白のＥＮＥＯＳ和歌山石油精製㈱（佐久間雄一郎代表取締役社長）の社員と子会社の役員、ＯＢなど約１５０人が、社会貢献活動の一環で昨年１１月に植栽したもの。園内５カ所の花壇に、１８品種を植えた。

「春の愛」をテーマにチューリップで愛があふれ、幸せな気持ちになってもらおうと、メインとなる斜面の花壇には白と赤の配色が魅力的なハッピージェネレーション、周囲にアプリコットビューティーやスタンダードなどが咲き、楽しめる。

その他の花壇には、チャイナタウンやサンシャインクラブ、マスコットなどの品種が植えられている。４月中旬ごろまで園内を華やかに彩る。