最多3000人動員目指す アルテリーヴォPJ

関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は、今季最初の県内開催となる第3節(14日午後2時~、紀三井寺公園陸上競技場)で、過去最多の観客3000人を目指している。当日は、キッチンカーが並ぶスタジアムグルメ、豪華プレゼントが当たる抽選会など、多彩なイベントでサポーターを迎え、試合を盛り上げる。観戦無料。

「3000人プロジェクト~アルテリーヴォ和歌山を応援しよう!!」と銘打った企画。チームのリーグ戦、ホームでの観客数は2019年に記録した約2300人が最多で、これを上回る動員を目標に掲げる。大型連休前には、選手たちがグループに分かれて和歌山市内各地を歩き、道行く人や通り沿いの店舗などにチラシを配る「PRウォーク」を行うなど、熱のこもった活動を続けてきた。

チームは現在、リーグ戦で開幕から2連勝し、県サッカー選手権では15連覇を達成し、天皇杯の県代表となるなど好調を維持している。

当日は試合以外のイベントも盛りだくさん。スタジオグルメは、たこ焼き、焼きそば、ミルク焼きなどのフード、スイーツが味わえる。人気ゲーム機などが当たる抽選会、献血車とのコラボなどもある。試合前のキックインセレモニーには岸本周平知事が登場し、ハーフタイムショーには紀州じんろ太鼓が出演する。

チームの新グッズとタオルマフラーの購入者には、3000人プロジェクトの第2弾となる7月9日の有料試合(500円)のチケットをプレゼントする。

問い合わせはアルテリーヴォ和歌山(℡073・488・3288)。

 

スタジアムに3000人を(2019年のホーム試合)

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