トルコへ義援金 中央卸売市場青果組合
トルコ南東部で発生した巨大地震の被災者を支援するため、和歌山市中央卸売市場青果仲卸業協同組合(川﨑悟理事長)は23日、市の義援金窓口に30万円を託した。
寄付の受け入れ式は市長室で行われ、川﨑理事長、脇坂義紀専務理事、山西弘展副理事長、雑賀三知雄理事の4人が訪問。目録を受け取った尾花正啓市長は「ありがたい。何とか復興を支援できればと思っており、義援金を役立たせていただく」と感謝を伝えた。
川﨑理事長は、和歌山とつながりの深いトルコの深刻な被害に対し、何かできないかと組合員に協力を呼びかけ、義援金が実現。「東北の震災で復興の苦労を目の当たりにしている日本人として、トルコも今後の復興に大変な努力が必要だと思う。何とか頑張ってもらいたい」と話していた。
義援金は、市から駐日トルコ大使館に届けられる。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)