アプリで備蓄品計算 県防災ナビに新機能
和歌山県は、配信中の防災アプリ「和歌山県防災ナビ」に、災害に備える備蓄品の必要な品目と量を簡単に計算できる新機能を追加した。
新機能はメニューの「防災備蓄計算」で利用でき、家族などの人数とそのうちの乳幼児の人数、備蓄日数を入力するだけで、水や保存食品、除菌ウエットティッシュや簡易トイレなどの衛生用品、タオルや懐中電灯、食器類などの生活用品の必要な量がすぐに表示される。
同アプリの従来の機能では、気象警報や注意報、避難情報がスマートフォンなどのお知らせ通知で表示される他、河川水位や土砂災害の危険度がリアルタイムで分かり、避難場所の検索もできる。
梅雨の集中豪雨や台風により河川が増水しやすい出水期を迎え、県は、アプリを活用して備蓄品や避難ルートなどを確認し、災害に備えるよう県民に呼びかけている。
アプリのダウンロードはこちらから。
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