リーヴォ2位に後退 関西サッカー1部

関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は10日、今季リーグ戦第6節でチェント・クオーレ・ハリマと0―0で引き分け、前節までの首位から2位に後退した。

第6節はアウェーの日岡山公園(兵庫県加古川市)で行われた。両チームとも無得点で迎えた後半、アルテリーヴォはFW山内達朗、MF山瀬翔輝(とき)、馬場悠(るか)ら攻撃的な選手を投入し、積極的に仕掛けたが、ゴールを奪えず、3戦連続の引き分けとなった。

右サイドバックで無失点に貢献した大橋優正選手は「課題は得点力。体を投げ捨ててでも貪欲に迫っていかなくてはいけないと感じた。次週の前期ラスト、和歌山全員で勝利して、首位でリーグ戦を折り返したい」と話した。

第6節を終え、アルテリーヴォは3勝3分。レイジェンド滋賀FCと同じ勝ち点12だが、得失点差で2位。次節は18日午後2時から、上富田スポーツセンター(上富田町)で飛鳥フットボールクラブと対戦する。

 

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧