台風2号被害で県に義援金 日本維新の会

梅雨前線と台風2号に伴う和歌山県内の豪雨被害を受け、日本維新の会は4日、県に災害義援金1000万円を寄付した。

同党によると、党国会議員の歳費のうち20~30%を積み立てている資金の中から、被災地への義援金拠出を決めた。

党県総支部から代表の井上英孝衆院議員、副代表の林佑美衆院議員、幹事長の浦平美博県議、政調会長の山野麻衣子和歌山市議、総務会長の中庄谷孝次郎市議ら役員が県庁知事室を訪問。岸本周平知事が目録を受け取り、井上代表に感謝状を手渡した。

井上代表は「被災された県民が一日も早く日常生活に戻れるよう、微力だがお役に立てたらという思いだ。復旧へ的確なサポートができるよう、国、県とコミュニケーションをとっていきたい」と話した。

 

岸本知事(左から4人目)に義援金を届けた井上代表(同3人目)ら

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