35チームの対戦決まる 県下高校野球新人戦

和歌山県高校野球連盟(中村栄作会長)は1日、県下高校野球新人戦の組み合わせを発表した。19日に開幕し、9月10日に紀三井寺公園野球場で決勝戦を予定している。現在の1年生と2年生で結成された、39校35チームが頂点を目指す。

同野球場の他、マツゲン有田球場(有田市)、上富田スポーツセンター野球場(上富田町)、田辺スポーツパーク野球場(田辺市)、サン・ナンタンランド野球場(串本町)を使用する。

有田中央・串本古座・南部龍神と、新宮・新翔・貴志川の2チームが連合で出場。新人戦の上位4チームは、秋季近畿地区高校野球大会県1次予選が免除される。

夏の甲子園に出場する市和歌山は、26日の第2試合で星林と和歌山南陵の勝者と対戦。智弁は23日の第1試合で、南部と顔合わせ。夏準優勝の和歌山北は、20日の第2試合で近大新宮とぶつかる。

全ての試合が有観客試合。準々決勝以降は有料試合となる(大人1000円、中高生500円、小学生以下は無料)。

 

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