海水浴場は人まばら 猛暑と台風影響
連日の猛暑と台風の影響で海水浴客が減っている。
和歌山市和歌浦南の片男波海水浴場管理運営委員会の保井貢事務局長によると、新型コロナが感染拡大するまでは20万~30万人の海水浴客が訪れていたというが、ことしは15万人に満たないという。「ことしはコロナの自粛もなくなり、期待していたが、一番人が多くなるお盆前後に台風が来るので残念」と肩を落とす。
台風による高波の状況によっては遊泳禁止にすることもあるという。
岸和田市から親子で来ていた留河綾さん(27)は「初めて来たけどガラガラでビックリ」と笑顔で子どもと遊んでいた。
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