コロナ後初の200万人超 7月の関空旅客数

関西エアポート㈱は関西国際空港の7月の利用状況を発表した。航空旅客数は212万3912人(前年比225%増)となり、新型コロナウイルスの流行が国内に広がった2020年2月以降初めて、200万人を超えた。コロナ禍前の19年比では76%まで回復した。

総発着回数は1万4054回(同69%増)、国際線発着回数は9663回(同169%増)、国内線発着回数は4391回(同7%減)だった。

航空旅客数をみると、国際線旅客数は152万5938人(前年比1328%増)、そのうち外国人は120万2909人(同2064%増)、日本人は30万4063人(同497%増)。国内線旅客数は59万7974人(同9%増)となっている。

国際貨物便は前年を下回り、取扱量は6万2076㌧(同6%減)だった。

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