桂文枝さんが講演 きのくに信金30周年記念で
きのくに信用金庫(和歌山市本町、田谷節朗理事長)は、30周年記念講演会として、10月5日午後2時から、同市の県民文化会館大ホールで「笑いは長寿の特効薬」を演題に、落語家の桂文枝さんを講師に招いた講演会を開く。
桂文枝さんは1943年大阪府生まれ。66年に三代目桂小文枝に入門し、桂三枝となる。69年にテレビの司会に抜てきされてから、誰もが知る活躍ぶり。2003年に第六代目上方落語協会会長に就任し、天満天神繁昌亭の建設に尽力。06年に紫綬褒章、07年に菊池寛賞を受けている。12年に六代桂文枝を襲名。ことし7月に80歳を迎え、現在は各地で「桂文枝傘寿記念落語会」を開いている。
参加希望者は、最寄りのきのくに信用金庫各支店の窓口に申し出るか、電話で申し込みを。定員は1300人。締め切りは27日(定員になり次第締め切り)。
問い合わせは、きのくに信用金庫(℡073・432・5000)。
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