記念モニュメント登場 加太線開業111周年

ことしで開業111周年を迎えた和歌山市の南海加太線の加太駅にユニークなオブジェが設置され、観光客の撮影スポットとして話題になっている。

開業111周年を記念して作られたもので、高さ約1㍍。「めでたいでんしゃ」の「め」をかたどったデザイン。制作したのは同市の家具店「ARaKoMa Furniture.」の家具職人・荒駒晃さん。

ゼミの合宿で来たという関西学院大学4回生の5人は、オブジェを見つけて「めっちゃかわいい!」「目を引く」「め!って叫びたくなる」と大はしゃぎ。写真を撮り合い、「めでたいでんしゃと『め』で2倍いいことがありそう」と喜んでいた。

加太線車両には111周年を記念した記念ヘッドマークも新調されている。加太の新スポットとして人気を集めそうだ。

めでたいでんしゃを背景にオブジェと記念撮影

めでたいでんしゃを背景にオブジェと記念撮影

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