串本でロケット飛ばそう JAFが参加募る

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)和歌山支部(弘田宗博支部長)は11月25日午後1時から、串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターで「『いま、私たちの未来を考える』~自分で作るロケット発射体験~」を開く。

JAFは、専門講師による講義や体験学習を通して、環境問題や地域課題の解決などについて考えるきっかけとなるイベントを毎年各地で開催。今回は、日本発の民間ロケット射場が誕生した同町で、ロケットについての講義の後、参加者自身で小型ロケットを組み立て、打ち上げる体験会を開く。予備日は12月9日。

定員は40人(うちロケット発射体験は20人まで)。1人3000円(ロケット講話料、ロケット本体料金、保険料込み)、付き添い1人500円(ロケット講話料、保険料込み)。

申し込みはJAFのサイトから。締め切りは11月6日正午。応募多数の場合は抽選。8日までに結果がメールで届く。問い合わせは同支部(℡073・421・5355=平日午前10時~午後5時)。

ロケットの発射体験(イメージ、JAF提供)

ロケットの発射体験(イメージ、JAF提供)

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧