鈴木屋敷に紅葉映える 今週いっぱい見頃
鈴木姓のルーツとされる和歌山県海南市藤白の「鈴木屋敷」では、庭園の木々が赤色に染まり、紅葉が楽しめる。
鈴木屋敷は、江戸時代後期に建てられたとされ、平安時代末期に熊野から移り住み、藤白を拠点に全国へ熊野信仰を広めた藤白鈴木氏の邸宅。ことし3月に復元された。
復元後、初めての紅葉シーズンとなり、座敷からは障子や無双窓を縁に、絵画のような写真を撮ることができる。
スタッフは「今週いっぱいが見頃。心落ち着く空間です。ぜひご来館ください」と呼びかけている。
拝観料300円、午前10時~午後4時、休館日は月・火曜(休日は除く)と年末年始。
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