社団行陵会が県に寄付 企業版ふるさと納税
医療法人社団行陵会(京都市左京区、児玉博行理事長)は6日、和歌山県に企業版ふるさと納税で1000万円を寄付し、県庁知事室で感謝状の贈呈式が行われた。
同会は、リハビリテーション医療の3拠点を持ち、医療、介護のきめ細かなサービスを提供している。児玉理事長が県出身、岸本周平知事と同窓の県立桐蔭高校卒業生などの縁から、寄付の申し出があった。
今回の企業版ふるさと納税の対象は、「成長志向創業者の育成・支援による地方創生」、「ポストコロナ時代の若者就職支援による県内定着・移住促進」、「最南端から最先端へ!民間ロケット発射場を核とした地方創生プロジェクト」の3事業となっている。
感謝状贈呈式では、児玉理事長が岸本知事に寄付目録を、岸本知事が児玉理事長に感謝状をそれぞれ手渡した。
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