竜のアートを特別展示 ハートホープさん

和歌山市の和歌山城天守閣小天守2階では、紀州徳川家初代・徳川頼宣が没後「南龍公」と呼ばれたことにちなむ、辰年記念特別展示「龍の如し」が8日まで開かれている。

ジュエリーデザイナー、アーティストのHeart hope(ハートホープ)さんが竜をモチーフに描いたアート作品16点を出品。雄大に体をしならせながら天へと向かう昇竜、天から降りてくる降竜、竜の顔などが描かれ、多様な色彩を使った作品もあれば、白と黒のみの鮮烈な作品もある。

会期中は、仮想空間でのメタバースギャラリーでも展示を見ることができる。

天守閣の開館時間は午前9時から午後5時半(入館は5時)まで。

徳川頼宣にちなむ竜の作品が並ぶ

徳川頼宣にちなむ竜の作品が並ぶ

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