子どもの安全教育に 県軽自動車協が信号寄贈
和歌山県軽自動車協会(和歌山市湊、松房俊行会長)は、同市西の和歌山交通公園に信号機を寄贈し、15日、県庁知事室で贈呈式が行われた。
同協会は軽自動車の普及啓発などを目的に1979年に創設。今回の寄贈は設立45周年を記念したもので、同園に設置している旧型の車両用、歩行者用信号機12台を、LED式に交換する。取替工事は3月ごろを予定している。
式では松房会長が岸本周平知事に目録を手渡した。
松房会長は、和歌山で軽自動車が重要な市民の足になっていることを話し「県民の軽自動車の保有率は全国で3位。交通安全は非常に重要。子どもたちの交通安全教育に寄与できれば明るい未来があると思っている」と伝えた。
岸本知事は「末永く活用させていただきます」と感謝した。
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