えとの「辰」にちなんで 自然博物館で展示

海南市船尾、県立自然博物館では16日から、「干支の自然物2024」の展示が行われている。2月18日まで。

場所は玄関ホール。ことしの干支(えと)「辰(たつ)」にちなみ、動植物や化石など、竜を思わせるような特徴から名前がついた自然物を展示する。「ことしの干支を通して、身近な自然に目を向けてみてください」と話している。展示はパネル10点、標本9点。内容は水生植物のリュウノヒゲモ、シダ植物のリュウビンタイ、ウニの仲間のリュウオウウニ、セグロウミヘビ、タカクラタツ(タツノオトシゴの一種)=写真=、ナウマンゾウの化石、龍神鉱山の石、キトンボなど。

展示会に関する詳しい問い合わせは同館(℡073・483・1777)。

 

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