「走るバスケ」で格上下す トライアンズ

男子近畿地域リーグで戦う和歌山市のバスケットボールチーム、和歌山トライアンズは14日、京都市の横大路運動公園体育館で行われた第10節で、LakeBlueに107―86で勝利した。これにより、チームは現在4勝6敗で12チーム中8位。21日にAsueアリーナ大阪のサブアリーナで行われる最終節で、同じく8位のR・J・BeerZと戦う。

今節でトライアンズは、試合前暫定3位と格上のLakeBlueとの対戦となり、けがから復帰後の初戦となった大橋聖也選手は28得点と活躍。昨秋に新加入したディアラ・イソフ選手は23得点とゴール下を支配し、佐々木喬行選手も20得点。「走るバスケット」で得点を重ねた。

20得点の活躍を見せた佐々木選手(和歌山トライアンズ提供)

20得点の活躍を見せた佐々木選手(和歌山トライアンズ提供)

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