1点差ゲーム制す バスケのトライアンズ

男子近畿地域リーグで戦う和歌山市のバスケットボールチーム、和歌山トライアンズは21日、大阪市のAsueアリーナ大阪のサブアリーナで行われた最終節(第11節)で、試合前同率8位だったR・J・BeerZに76―75で勝利した。これにより、トライアンズは5勝6敗で12チーム中8位。同リーグ残留を懸けて2月18日、岸和田市の総合体育館で社会人リーグのチームとの入替戦に挑む。

今節でトライアンズは序盤から優位に試合を進め、前半で11点差をつけた。その後、追撃を浴びて最終クォーターまでに2点差に詰め寄られるも、最後まで要所で粘って逆転は許さず、1点差で勝利した。

ディアラ・イソフ選手は自慢の高さと走力を生かして、18得点8リバウンド2アシストの活躍。チームトップの得点をたたき出した。

高さを生かして活躍したイソフ選手㊨(和歌山トライアンズ提供)

高さを生かして活躍したイソフ選手㊨(和歌山トライアンズ提供)

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