10年後楽しみに 広瀬小タイムカプセル埋設
昨年創立150周年を迎えた和歌山市広瀬中ノ丁の市立広瀬小学校で18日、タイムカプセルの封緘(ふうかん)式が行われ、児童や卒業生、地域の人ら約150人が参加。未来の自分に向けたメッセージカードや写真を校庭に埋めた。
同校の歴史を未来につなごうと、同窓会、PTA、地域の各種団体、学校が一体となった150周年記念事業実行委員会が主催。
実行委員長でPTA会長の上野山友紀さんは「長い歴史は地域の皆さんが子どもたちを守り、支えてくださるおかげ。広瀬の絆を未来に継承していきたい」と話した。
式典の後には花火が打ち上げられ、思い出を心に刻んだ。タイムカプセルは10年後の160周年で開封する。
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