能登半島へ義援金 和歌山トヨタが県に寄託
能登半島地震の被災地を支援するため、和歌山トヨタホールディングス㈱(和歌山市)は2月29日、義援金として、グループ企業と役員・社員からの寄付を合わせた321万6745円を県に託した。
同社の小川至弘会長兼CEOと和歌山トヨタ自動車㈱の弘田宗博社長、㈱トヨタレンタリース和歌山、トヨタL&F和歌山㈱の代表らが県庁知事室を訪れ、岸本周平知事に目録を手渡した。
岸本知事は感謝状を贈り、「和歌山も半島なので(能登と)同じことが起こりかねない」として、県の防災対策を見直す考えを伝えた。
小川会長は「いつか和歌山でも大地震があると思ったら、黙っていられない。少しでも役に立ててほしい」と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)