動物や花、生き生き おりがみの会作品展

和歌山おりがみの会(平野公美子支部長)による作品展が2日、和歌山市七番丁の和歌山城ホール3階多目的室で始まった。14日まで。

会員と、折り紙が好きな小学生から80代まで約100人が200作品を展示。毎年1回、日頃の成果発表の場として作品展を開いていたが、新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり、今回で20回目。

4年間折りためたそれぞれの自信作を持ち寄っている。花瓶や器に生けられた色鮮やかな花、森の中で暮らす動物や虫、まるで動き出しそうな恐竜、ひな人形など、色紙や掛け軸で多彩に表現している。来場者は精巧に折られた作品一つひとつをじっくり鑑賞していた。

10日に予定していた折り紙教室は中止。問い合わせは同会(℡073・445・6757)。

 

精巧に折られた作品が並ぶ

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