地域活性化へ協定 明治安田と社経研
明治安田生命保険相互会社は11日、一般財団法人和歌山社会経済研究所と「地方創生に関する連携協定」を締結した。
同研究所は、県および県内市町村、民間企業の出損により設立された県内唯一の総合シンクタンク。
両者が地方創生に係るさまざまな分野で連携・協力し、協働した取り組みを行うことで地方創生の推進を図る。主な連携内容は、産業振興や観光振興に関すること、健康づくりの推進に関すること。
締結に際し、村尾和義和歌山支社長と同研究所の原口裕之理事長(紀陽銀行取締役頭取)が協定書に署名した。今後、県内の市町と情報交換を行い、地域活性化に向けて働きかけていくという。
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