能登半島へ義援金 市和商・市高野球部OB会

能登半島地震の被災地を支援しようと、和歌山市立和歌山高校(旧・市立和歌山商業高)野球部の卒部生でつくる「市和商・市高野球部OB会(種子永明会長)」は17日、義援金17万円を日本赤十字社県支部に寄託した。

義援金は、種子永(たねなが)会長(72)と前会長の中村扇一さんが中心となって会員らに呼びかけ、2月上旬から4月上旬までに約50人から集まった。

同会を代表し、種子永会長と毛利直紀事務局長(57)が同支部を訪問。種子永会長が同支部の志場紀之事務局長(61)に義援金を手渡した。

種子永会長は「被災地を支援したい一心で集まった。被災地が少しでも早く復興することを願っている」と話していた。

志場事務局長㊨に義援金を手渡す種子永会長

志場事務局長㊨に義援金を手渡す種子永会長

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