飼料高対策など補正案 6月県議会が開会

和歌山県議会6月定例会が11日に開会し、県当局は総額4億5516万8000円を増額する2024年度一般会計補正予算案を含む議案18件などを提出した。

今回の補正予算案では、飼料価格高騰の対策として、畜産農家や養殖事業者への飼料購入費用の一部支援、病院や診療所、薬局の電子処方箋の導入経費一部支援などの事業を盛り込んでいる。

岸本周平知事は提案理由の説明に先立ち、県政の最近の動向について報告。2040年を見据えた県の新たな総合計画の策定に着手し、来年9月議会への計画案の提出を目指していること、7月から「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を記念する観光キャンペーンを実施すること、脱炭素やグリーントランスフォーメーション(GX)などの産業集積を目指す「わかやま成長産業開拓ビジョン」を4月に策定したことなどを説明した。6月定例会の会期は28日までの18日間。19~21日、24日に一般質問、25、26日に常任委員会が開かれる。任期満了に伴う県収用委員会委員、同予備委員の人事案の追加提案も予定している。

 

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