昔遊びで交流 米国の高校生が伏虎義務へ

和歌山市の姉妹都市の米国ベイカースフィールド市の高校生ら18人が、19日から24日まで和歌山市を訪れている。21日には同市鷺ノ南ノ丁の伏虎義務教育学校で、児童たちと昔遊びをしたり、給食を食べたりして交流した。

両市は1961年に姉妹都市提携を結んでいる。交流会には高校生13人、同校の6年生77人が参加。児童らは和歌山の食べ物や観光名所などを英語で紹介し、けん玉やこまなどの昔遊びで一緒に遊んだ。

児童らはこの日に向けて、発音良くスムーズに英語で伝えるため練習を重ねてきたという。「けん玉は初めてですか」「膝を使って真上に上げて」などと話しかけ、積極的に交流を図った。

けん玉の技が成功すると歓声と拍手が起こり、互いに笑顔でハイタッチを交わした。高校生は「だるまさんがころんだ」や「お手玉」「大なわとび」なども体験し、日本の伝統の遊びを楽しんだ。

6年生の宮土ゆいとさん(12)は、ネイティブの人と話したいという夢がかなったといい「練習した英語が言えた。けん玉を教えて技が成功した時、笑い合えて心がつながった気がしたので、うれしかった」と笑顔だった。

最後に6年生が歌のプレゼントとして「翼をください」を合唱。高校生は「日本の遊びや文化を体験でき忘れられない思い出になった。これからも交流を続けていきたい」と感謝を伝えた。

 

けん玉に挑戦する高校生

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