和歌山市教委職員が感染 市民とは接触なし
和歌山県和歌山市は7月31日、市教育委員会学校教育課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。大阪府在住のため県内の感染者数には含まれない。
同課によると、男性は21日の勤務後から倦怠感があり、その後に発熱。解熱したため28日午前は出勤したが、再び体調を崩して早退し、検査で30日に陽性と判明した。病状は安定しているという。
発症後の出勤は28日のみで市民との接触はなく課内の8人は検査で陰性が確認された。同課がある市役所11階の課内と共用部分は30日に消毒を完了している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)