
政治・経済のニュース一覧
事業を見直し 県が新年度予算編成方針発表
岸本周平知事は10日、和歌山県の2024年度予算編成方針を発表。ことし2月に発出した「財政危機警報」を踏まえて、古い事業や費用対効果の低い事業を積極的にカットするなど、財政改革に本腰を入れる。一方で、政策的経費の中に重点 […]
水道整備の補助緩和を 和歌山市が国に要望へ
和歌山市の尾花正啓市長は11日、水道施設の更新に対する国庫補助基準の緩和や拡充などを求め、戸田正人市議会議長らと共に斉藤鉄夫国土交通大臣らに要望活動を行う。水道施設の整備・管理に関する業務が来年4月、厚生労働省から国土交 […]
TGC県負担で異論も 県議会の委員会で
来年2月、和歌山市で2年続けて開かれる国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」の開催費用の一部負担として、県が9月県議会に提案中の補正予算案に2500万円を計上していることに、25日の県議会 […]
県内は下落続くも率は縮小 23年地価調査
和歌山県は19日、県内の基準地213地点の地価(7月1日時点)を発表した。住宅地の1平方㍍当たりの平均価格は33年連続下落の3万5400円(前年比平均変動率0・8%減)、商業地は32年連続下落の8万2400円(同0・5% […]
景況3期連続マイナス 財務事務所7~9月
近畿財務局和歌山財務事務所は、法人企業景気予測調査(8月15日時点)の結果を発表した。県内企業の7~9月期の景況判断BSI(前期比「上昇」から「下降」を引いた指数)は前期のマイナス8・2からマイナス13・7に下降し、3期 […]
児童が「会社」設立 商工まつりで販売へ
商売の一連の流れを体験し、社会の仕組みを学んでもらおうと、和歌山市内の小学5、6年生を対象に「ジュニアエコノミーカレッジ」が開かれている。和歌山商工会議所青年部(和歌山YEG、久保田善文会長)が初めて企画。児童たちは全6 […]
災害復旧など補正 9月定例県議会が開会
和歌山県議会9月定例会が12日に開会し、県当局は総額213億2990万円を増額する2023年度一般会計補正予算案をはじめ議案21件などを提出した。 今回の補正予算案には、梅雨前線や台風に伴う災害復旧費、物価高騰対策の中小 […]
新事業の創出へ 和歌山戦略経営塾が開講
和歌山県内の経営者や後継者らの経営スキル習得やビジネスプラン創出、人脈の形成などを目指す、「和歌山戦略経営塾」が6日に開講した。一般財団法人日本総合研究所の寺島実郎会長が塾長、三重大学大学院地域イノベーション学研究科の西 […]
プレミア和歌山等PR 阪急梅田で物産販売
プレミア和歌山(優良県産品)など県産品の販売促進のため、県は9月1~12日、大阪市の阪急大阪梅田駅2階中央改札内で、物産店舗「わかやま紀州館 阪急梅田店」を期間限定オープンする。 梅干し、果実ジュース、菓子、水産加工品、 […]
持ち直しの動き継続 4~6月の県景況調査
和歌山社会経済研究所の景気動向調査で、2023年4~6月期の県内企業の自社景況判断は、「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を引いたBSI値は、5期連続上昇のマイナス6・2(前期比1・1㌽上昇)となった。同研 […]