
文化・暮らしのニュース一覧
初秋を告げる薄紅色 片男波公園でハギ見頃
和歌山市和歌浦南の片男波公園にあるハギが薄紅色の小ぶりな花を咲かせ、見頃を迎えている。 ハギは万葉集の中で一番多く取り上げられている人気のある花で、141首もの歌が詠まれている。秋の七草として知られているが、草ではなく落 […]
丁寧に、辛抱強く復元 磯田氏が和歌祭語る
和歌山市和歌浦地区で約400年の歴史を持つ紀州東照宮の大祭「和歌祭」を継承する和歌祭保存会が、第45回サントリー地域文化賞を受賞した。多様な芸能の復興を通して、伝統の祭りの活性化に取り組む活動が高く評価された。受賞発表の […]
栄養満点コマツナ 和歌山市で収穫最盛期
和歌山市の河西地区では、コマツナの収穫が最盛期を迎えている。同地区は、30件の農家がショウガの後作としてコマツナを栽培。紀の川の豊富な地下水があり、砂地で育つコマツナは緑が濃く、柔らかい葉が特徴。品質の高さから市の特産品 […]
和歌の浦万葉薪能 片男波野外ステージで
第24回和歌の浦万葉薪能が10月8日午後4時20分から、和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージで開かれる。NPO法人和歌の浦万葉薪能の会が主催。 第1部は、和歌山市の能楽師・小林慶三さんら指導のもとで稽古を重ねてきた皆 […]
サントリー地域文化賞に 和歌祭保存会
地域文化の発展に貢献した団体・個人を表彰するサントリー文化財団の「第45回サントリー地域文化賞」に、紀州東照宮(和歌山市和歌浦西)の大祭「和歌祭」を復興・継承している和歌祭保存会(和中美喜夫会長)が選ばれた。「生ける伝統 […]
和歌の浦に感銘 歴史学者の磯田氏
第45回サントリー地域文化賞の発表記者会見の後、選考委員の磯田道史・国際日本文化研究センター教授は、和歌祭保存会やサントリー文化財団の役員らと共に、和歌祭の舞台である和歌浦地区を訪れ、紀州東照宮や玉津島神社などを歩いた。 […]
花フェスタ作品募集 10月18日締め切り
NPO法人花いっぱい推進協議会(森川勝理事長)は、和歌山市役所正面玄関前広場で開く「第23回和歌山花フェスタガーデニングコンテスト」の出展作品を、10月18日まで募集している。(写真は主催者提供) 出展期間は10月29日 […]
ピンク色のキリギリス 和歌山市で2匹発見
和歌山市東高松の高松小学校内で珍しいピンク色のクビキリギス(キリギリス科)2匹が発見された。 見つけたのは虫が大好きな同校1年生の松浦歩暉(あゆき)さん(6)。休憩時間に校庭で遊んでいたところ、草の中に見たことのないピン […]
ジョックロックも 智弁の吹奏楽部が演奏
和歌山市冬野の智弁学園和歌山中学校・高校ブラスバンド部が演奏を披露する「智弁フェスティバル」が9日、同市中のイオンモール和歌山で開かれた。 日頃の練習の成果を発表する場として昨年から実施。同部ではイベントやコンクールに出 […]
大阪でも県産梅酒PR ええわいしょプロジェクト
和歌山の食や文化の魅力を国内外に発信する地域活性化プロジェクト「わかやま、ええわいしょプロジェクト」の一環で、大阪市北区の梅田スカイビルで4日、県産梅酒をPRするバイヤー向けの商談会が開かれた。 先月29日の東京に続いて […]