文化・暮らしのニュース一覧

津田出と明治初期の和歌山 市立博ホール展

和歌山市立博物館の玄関ホールで6日、ホール展示「津田出と明治初期の和歌山」が始まった。幕末から明治にかけて活躍した紀州藩士・津田出(1832~1905)の書や写真などの資料が並ぶ。25日まで。 津田出は和歌山市出身。紀州 […]

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鮮やか「絵キルト」も タルタルーガ手芸展

 手芸教室「タルタルーガ」(和歌山県和歌山市万町)の第7回作品展が2日、同市吹上の三光寺で始まった。5日まで。  作品展は3年半ぶりで、約30人がパッチワークのタペストリーや手編みの洋服や刺しゅう作品、バッグなど約250 […]

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菊花で彩る和歌山城 秋恒例の第62回展示会

第62回和歌山公園菊花展が和歌山市の同公園表坂登り口で開かれている。和歌山菊の会が主催し、今回も大菊や小さい花が咲く盆栽菊など会員が育てた約350鉢の菊を展示している。11月18日まで。 開会式では同会の松本貞会長が「こ […]

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古代那賀地方の繁栄を知る 歴民館で企画展

 和歌山県紀の川市東国分の市歴史民俗資料館で24日から、企画展「古代那賀郡の寺院と官衙(かんが)」が始まる。寺院や役所が築かれ、県内でも栄えた古代の那賀地方の姿を、遺跡の出土品などから学ぶ。11月18日まで。  地方豪族 […]

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能楽師の松井さん 地域功労で文科相表彰

 芸術文化の向上や文化財保全などで地域文化の振興に功績のあった個人や団体を文部科学相が表彰する本年度の地域文化功労者表彰に、和歌山県内からは和歌山市東高松の喜多流能楽師・松井彬さん(72)が選ばれた。松井さんは「一層『頑 […]

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地元産釉薬を紹介 清水均佳さん作陶展

 和歌山産の果実灰を使った釉薬(ゆうやく)にこだわって作陶する和歌山県岩出市根来の陶芸家・清水均佳(まさよし)さん(70)の展覧会が22日まで、植物公園緑花センター(同市東坂本)で開かれている。  県が姉妹都市提携を結ぶ […]

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自然体で作陶40年 小出さん個展22日まで

 和歌山県海南市別所の「雨の森陶芸の里」で作陶する小出恵子さん(70)の個展が22日まで、和歌山市のホテルアバローム紀の国ギャラリー龍門で開かれている。  6年ぶりの個展で、小出さんは「40年間の集大成。体力的に穴窯での […]

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紀州徳川家伝来の名品 和市立博で特別展

紀州徳川家15代・徳川頼倫(よりみち)が創設した、日本初の私設図書館「南葵(なんき)文庫」の公開110年を記念した特別展「お殿様の宝箱 南葵文庫と紀州徳川家伝来の美術」が21日まで、和歌山市立博物館(湊本町)で開かれてい […]

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打楽器奏者が妖怪と油絵 渡辺さん作品展

 和歌山県和歌山市十二番丁のエムズギャラリー12番丁で、「渡辺亮展2018―見えるもの、見えないもの―」が開かれている。ずらりと並んだ精密なモノクロの妖怪画と、明るい色彩の油絵のユーモラスな組み合わせが楽しめる。21日ま […]

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歌人・西行の人物像に迫る 生誕900年展

 紀の川市に生まれ、平安時代末期に活躍した歌人・西行(1118~1190)の生誕900年を記念した特別展「西行―紀州に生まれ、紀州をめぐる―」が13日、和歌山県立博物館(和歌山市吹上)で始まった。国宝11件、重要文化財1 […]

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