文化・暮らしのニュース一覧
自身の経験を物語に 嘉成晴香さん
和歌山市出身の児童文学作家・嘉成晴香(かなりはるか)さん(37)の『涙の音、聞こえたんですが』が、読むと優しい気持ちになれると幅広い世代の心をつかみ、話題となっている。自身の体験から、つらい時の涙が今では特効薬となり、「 […]
30%お得デジタル商品券 和歌山市が販売へ
和歌山市は、物価高騰の影響を受けている生活者や事業者を支援し、市内の消費喚起、地域経済の回復を促すため、プレミアム付きデジタル商品券「わかやまペイ」の購入申し込みを10~17日に受け付ける。 購入対象は、市内に住所登録が […]
水彩画で描くかっぱ 城ホールで展示
和歌山市の水墨画家で書家の辰馬守拙(たつま・しゅせつ)さんが、同市七番丁の和歌山城ホール展示室で22日から24日まで、水墨画で描いたかっぱの展覧会「河童(かっぱ)画巻」を開く。市教委が後援する。 辰馬さんは48歳の時にが […]
障害者支援に 日本生命がNPOに寄付
障害者支援に役立ててもらおうと、和歌山市八番丁の日本生命保険相互会社和歌山支社(中嶋徹支社長)は6日、同市のNPO法人Root’s(ルーツ)和歌山(ブラウン恵津子理事長)に10万円を寄付した。 同社は昨年5月 […]
「あるがまま」輝く六人展 城ホールで
気の合う仲間6人が、それぞれの表現方法で制作した作品を展示する「『あるがまま』で輝く六人展」が7日、和歌山市七番丁の歌山城ホール展示室で始まった。9日まで。 同市の児玉まり子さん(69)は、30㍍の紙に一日一つの絵を描き […]
3月8日付
◆和歌山大莫小 ニットの魅力発信へ第7弾 ◆特別賞に「梅と紫蘇」 プレミア和歌山 ◆和歌山看護専門学校 最後の卒業式 ◆障害者支援に 日本生命がNPOに寄付 ◆紀の川はっさく大福 小中学校の給食に ◆「あるがまま」輝く六 […]
31人が捉えた和歌浦 雑賀小6年が写真展
和歌山市西浜の市立雑賀小学校(島本和昌校長)6年4組の児童31人は、和歌浦の魅力をテーマにそれぞれの視点で撮影した写真を9、10の両日、同市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで展示する。北島一颯(いぶき)さん(12)は「 […]
絵と人生振り返る 中尾さん「お話し会」
和歌山市の洋画家・中尾安希さん(82)は、9日と17日、三葛の自宅兼アトリエ「あきの美術館」で画家人生を絵とともに振り返る「お話し会」を開く。 中尾さんは退職した59歳から本格的に絵を始め、紀の川や和歌の浦、ふるさとの風 […]
和歌山城の桜保全へ 県造園協が剪定
和歌山県内屈指の花見の名所、和歌山城公園(和歌山市)の桜を保全するため、県造園建設業協会和歌山・海草支部(森建二支部長)は4日、剪定(せんてい)や危険な枝の除去などの作業を行った。 同公園には昭和40~50年代に植えられ […]
『紀伊山脈』第71集刊行へ 寄稿募る
和歌山俳句作家協会(本田邁会長)は、今秋発行予定の合同句集『紀伊山脈』第71集に掲載する寄稿句を募集している。 『紀伊山脈』は、県内の俳句愛好家が結社や会派を超えて参加する合同俳句集。山口誓子や平畑静塔、西東三鬼ら、和歌 […]