文化・暮らしのニュース一覧

陶工をモデルに 得津さんが小説『沙夜月』

和歌山市有本のマナーコンサルタント、得津美惠子さんが、5作目となる小説『沙夜月』を出版した。 同作では、陶工の津村幸四郎と仕事を通じて知り合い、人生を重ねるようになっていく静香のやり切れなさや、生きることの厳しさなどが描 […]

続きを読む>>


枝曾丸さんで笑い納め 市民会館さよなら公演

笑い納めは和歌山弁落語と人情ばなしで――。和歌山市の落語家・桂枝曾丸さんの落語会「桂枝曾丸 噺(はなし)の世界」が9月12日午後2時から、同市伝法橋南ノ丁の市民会館市民ホールで開かれる。10月に予定される和歌山城ホールの […]

続きを読む>>


初の子ども向け企画展 和歌山市立博物館

地元の小学生に和歌山の身近な歴史に興味を持ってもらおうと、和歌山市立博物館(湊本町)は9月5日まで、夏季企画展「アッ!と驚く意外な歴史―君も和歌山の歴史博士になれる―」を開いている。子ども向けの夏の企画は、同館では初めて […]

続きを読む>>


作家39人が大集合 Tシャツアートなど展示

和歌山市島崎町のモコモコミュージアムでアートイベント「モコモコデザイン展」が9月12日まで、開かれている。 出展作品はオンラインでも楽しめ、購入も可能。 同ミュージアムは「アートで人や街を明るく地域とつながる場所」を目指 […]

続きを読む>>


作品で心ほっこり 水墨画と絵手紙展2人展

和歌山市の水墨画家、佐々本友子さん(70)と紀の川市の絵手紙愛好家、植野幸子さん(72)の「二人展」が31日まで、和歌山市禰宜のケーキサロン・マニエールで開かれている。 水墨画歴40年の佐々本さん(画号、友朋)が季節の風 […]

続きを読む>>


「稲むらの火」題材に 新作オペラ今秋公演

安政南海地震(1854)の津波で村人を救った故事「稲むらの火」で知られる和歌山県広川町の商人・濱口梧陵と幕臣・勝海舟の交流を描いた新作オペラ「稲むらの火の物語―梧陵と海舟」が11月14日、和歌山城ホール(和歌山市七番丁) […]

続きを読む>>


音楽ライブなど多彩に 市駅前広場で夏祭り

和歌山市駅前広場で21日、広場の定期的な利活用を図るにぎわいづくりイベント「しえきのいま」が開かれる。主催は一般社団法人市駅グリーングリーンプロジェクト(垂井一理事長)。今秋開かれる「紀の国わかやま文化祭2021」の応援 […]

続きを読む>>


医学者の酒井さん講演 9月県文化表彰記念

2019年度和歌山県文化表彰で文化賞に選ばれた湯浅町出身の医学者、酒井敏行さん(68)の受賞記念講演会が9月4日午後2時から、オンラインで開かれる。 酒井さんは耐久高校在学中に弟を骨肉腫で亡くしたことをきっかけに、抗がん […]

続きを読む>>


キャラバン隊がPR 公式ガイドブックも完成

和歌山県内で初めて開かれる「紀の国わかやま文化祭2021」(10月30日~11月21日)に向けて5日、同文化祭をPRする広報キャラバン隊が㈱和歌山新報社(和歌山市福町)を訪れ、文化祭の魅力をアピールした。 同キャラバン隊 […]

続きを読む>>


美しい響きを堪能 改修後のホールで演奏会

音響改修により生まれ変わった和歌山市西高松の県立図書館メディア・アート・ホール(Mah!)のお披露目コンサートが7月31日、同所で開かれ、会場いっぱいに響き渡る美しい音色に、約150人が聴き入った。 同コンサートは本紙毎 […]

続きを読む>>


カテゴリ

月別アーカイブ

サービス一覧