社会のニュース一覧
追悼式に現れたトンボ 大和艦隊鎮魂の歌④
「大東亜戦争」末期、本土防衛の最前線となった鹿児島県には、何カ所もの航空機の特攻出撃基地が造られた。有名な知覧(ちらん)と鹿屋(かのや)の他にも指宿(いぶすき)、万世(ばんせい)、出水(いずみ)、串良(くしら)、国分(こ […]
加太線のみたい電車 観光車両で60人が乾杯
南海電鉄加太線(和歌山市―加太間)で12日、列車の中でビールや食事を楽しむイベント「夏だ!ビールだ!のみたいでんしゃ」が開かれた。 涼しさを感じながら同線や加太地域の魅力を知ってもらおうと、初めて開催。県内外から約60人 […]
特攻生存者の体験聞く 大和艦隊鎮魂の歌③
元海軍中尉の池田武邦さんは静岡県の出身で、昭和15年、神奈川県立湘南中学校を出て16歳で広島県江田島の海軍兵学校へ入校。18年、軽巡洋艦矢矧(やはぎ)の航海士官となり、20年4月7日、戦艦大和などとともに沖縄への海上特 […]
そろばんの技能競う 小中生の夏季珠算大会
そろばんを通じて計算力や技能の向上を図る一般社団法人県計算実務協会(松島優理事長)は8日、第69回夏季珠算競技大会を和歌山市美園町の県JAビルで開き、県内のそろばん教室に通う小中学生179人が計算の速さや正確さを競い合 […]
ぶらくり丁で盆踊りイベント初開催 13日夜
外国人観光客に城下町の和歌山を体験してもらい、商店街を市民の交流の場にしようと、和歌山市のぶらくり丁商店街アーケード内で13日、盆踊りイベントが開かれる。 「みんなで盆ダンス 夜のぶらくり丁で盛り上がろう」と題し、ぶ […]
日々歌える代表曲に 大和艦隊鎮魂の歌②
「あの戦争の歴史を風化させないよう、歌を通じて若い世代に発信したい」。平和祈念展望台奉賛会の岩田会長からイメージソング作りを依頼された宮井さんは一瞬、言葉に詰まった。これまでもテレビ番組や観光PR、プロサッカーチーム鹿児 […]
水ロケット世界大会出場へ 桐蔭中チーム
宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の水ロケット大会で、県立桐蔭中学校科学部2年生の竹中美結さん、平嶺桜さんと顧問の藤木郁久教諭のチーム「桐蔭∞(トウインフィニティ)」が優勝し、11月にインド・ベンガルールで行われる「ア […]
障害者なんでもADR 弁護士会が初設置
和歌山弁護士会は(畑純一会長)は、障害のある人がADR(裁判外紛争解決手続き)を気軽に利用できるよう「障害者なんでもADR」を設置した。9日に和歌山市四番丁の和歌山弁護士会館で記者会見を開き、発表した。同会によると、障害 […]
あいサポーター要請へ 初の一般向け研修
さまざまな障害の特性を理解し、障害がある人をサポートする「あいサポーター」の養成に向けた県主催の研修がこのほど、和歌山市毛見の子ども・女性・障害者相談センターで開かれた。 県は障害の有無にかかわらず、全ての人が住みやすい […]
鹿児島沖で3721人戦死 大和艦隊鎮魂の歌①
昭和19年6月のマリアナ沖海戦で大敗を喫し、続く10月のレイテ沖の海戦も敗れ、20年3月には本土防衛最後の防波堤だった硫黄島が陥落。B29による都市空襲は一気に激しさを増し、さらに戦闘機による攻撃も加わり、日本はほぼ丸 […]