社会のニュース一覧

貴志川線の財政支援継続 県と2市が10年

 県などの財政的支援が来年3月末で終了する和歌山電鐵貴志川線について、仁坂吉伸知事は17日、平成28年度から10年間の支援継続を発表した。同線が安全に運行を続けるため、老朽化した設備の整備費用を、県、和歌山市、紀の川市の […]

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種子の安定確保へ取り組み 新ショウガ

 生産量全国2位を誇る和歌山市の特産品「新ショウガ」。農商工連携による加工品のジンジャーエールが人気となるなど、今後も重要な農産物として期待されるが、安定的な収穫を図るため、種子となる「種ショウガ」の生産システムの構築が […]

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ステージや展示盛り上がる 和北高文化祭

 県立和歌山北高校(宮本和幸校長)=和歌山市=は16、17日、文化祭を開き、生徒らの舞台発表の他、各種展示、ゲストステージなどで盛り上がった。  同校西校舎(生徒466人、西庄)では、生徒有志によるピアノ演奏の他、なぎな […]

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地域資源生かすまちづくり 加太でシンポ

和歌山市加太地区の活性化について考える「第2回地域資源を生かしたまちづくりシンポジウム」が15日、加太小学校体育館で開かれた。「海と山と加太」をテーマに、加太の地域資源の活用方法などについて各分野の専門家らが講演や調査報 […]

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高齢者に運転免許の自主返納を周知 県警

高齢ドライバーの事故を抑止しようと、県警は高齢者宅を訪問して運転免許証の自主返納制度の周知に努めている。 和歌山東署は13日、管内の高齢者宅を訪問。視覚機能や反射神経の低下、運転時に道路標識の見落としなどがないかを質問し […]

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「時間」も有限な資源 働き方改革シンポ

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス、WLB)が取れた魅力ある職場環境づくりを考えようと、「和歌山働き方改革シンポジウム」が12日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、中央大学大学院の佐藤博樹教授が「なぜ働き方改革なの […]

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長野長寿の立役者 20日に鎌田さん講演

一般社団法人県老人福祉施設協議会は20日午後1時から、和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で、「介護の日オープンフォーラム」を開く。長野県の長寿日本一の成果を生んだ立役者の一人、同県諏訪中央病院の鎌田實名誉院長(67 […]

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和歌浦の文化財「不老橋」の欄干崩れる

和歌山市の指定文化財で、国指定の名勝「和歌の浦」の一部にもなっている和歌浦南の不老橋が老朽化の影響で一部が崩壊し、管理する市などは修復を進めている。 市文化振興課によると、10月4日夜に警察から市に連絡があり、同日に同課 […]

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双子の姉妹バレリーナ 全国コンクで入賞

和歌山市立広瀬小学校4年生の髙橋茉莉亜(まりあ)さん・友莉亜(ゆりあ)さんの双子の姉妹が、複数のバレエコンクールで、立て続けに2人そろって好成績を収めている。切磋琢磨(せっさたくま)し、バレエ留学を目指す2人は「世界を舞 […]

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18人の工場でロケット開発 植松さん講演

 たった18人の町工場で経験ゼロからロケット開発を成し遂げた、植松電機(北海道赤平市)専務取締役の植松努さんが12日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で講演した。植松さんは「どうせ無理」という言葉について、「努力は無駄だ […]

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