社会のニュース一覧

和歌山大空襲から70年 語り継ぐ証言③

 70年前のあの夏、和歌山市築港の細畠清一さん(85)は、焼け野原となった市内の遺体埋葬場所だった旧県庁跡(現汀公園)に立ち、担架で運ばれた遺体が次々と大きな穴に投げ入れられるのを見つめていた。「何の関係もない国民が巻き […]

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危険物の安全管理で表彰 和歌山市消防局

 毎年6月の「危険物安全管理強調月間」に伴う和歌山市消防局長表彰の贈呈式が7日、同市八番丁の市消防局で行われ、災害防止に尽力している事業所や保安監督者に対し、出口博一消防局長から表彰状が贈られた。  同市は、昭和47年か […]

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和歌山大空襲から70年 語り継ぐ証言②

 約100年の歴史がある和歌山市東長町の「本多内科クリニック」名誉院長、本多俊晴(としあき)さん(83)も、70年前の和歌山大空襲の記憶が脳裏に深く焼き付いている一人。「空襲に早めに気付き、逃げていたら死んでいたかもしれ […]

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30人の功績たたえ 和歌山市自治功労章

 和歌山市の自治行政の振興や公益増進に顕著な功績があった人に贈られる平成27年度自治功労章の贈呈式が5日、市役所で行われ、自治会長、民生児童委員ら受章者30人に尾花正啓市長から賞状が贈られた。  昭和12年から毎年「開市 […]

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カンボジア孤児院19人の絵画展 10日~

 カンボジアの孤児院の子どもたちの絵画展が10日から12日まで、和歌山市本町の複合商業施設フォルテワジマ2階で開かれる。  海南市出身で、カンボジアの孤児院「スナーダイ・クマエ」を運営するメアス博子さんが開く展覧会。和歌 […]

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和歌山大空襲から70年 語り継ぐ証言①

 「一九四五年七月九日を 私は忘れない」――。和歌山市杉ノ馬場の上原ハツさん(82)は、約20年前にしたためた自作の詩を静かに朗読する。友人の土岐キミ子さん(82、同市島橋北ノ丁)、山本弘枝さん(82、同市湊紺屋町)は同 […]

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国体競技の安全実施へ 自衛隊と協力協定

 9月26日に開幕する「紀の国わかやま国体」の競技が安全、円滑に運営できるよう、国体県実行委員会(会長=仁坂吉伸知事)と陸上自衛隊第3師団(小林茂団長)は6月30日、協力協定の締結式を和歌山市のホテルアバローム紀の国で行 […]

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【AR】詐欺や事故に注意を 思いやり愛すメール

 特殊詐欺や水の事故などの注意文を印刷した暑中見舞いはがきで、送り先の被害防止意識を高めてもらおうと、和歌山西署少年補導員連絡会(畑中幹造会長)と、和歌山市地域安全推進員会西支部(冨田信夫支部長)は、管内の小学校17校の […]

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健脚願い1000人 あしがみさんで御夢想灸

全国的にも珍しい足の神様「あしがみさん」で親しまれる和歌山市木枕の足守(あしがみ)神社(田純啓別当)で5日、大祭・御夢想灸(ごむそうきゅう)が行われ、小雨にもかかわらず県内外から約1000人の参拝者が訪れ、健脚を祈った […]

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国体向け石灯籠の修復が完了 紀三井寺

和歌山市三の洋画家、中尾安希さん(73)が発起人となり進められていた、紀三井寺(同市紀三井寺)参道にある石灯籠6基の修復作業が完了し、4日、開眼法会(かいげんほうえ)が行われた。 同寺は今秋開催される「紀の国わかやま国 […]

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