社会のニュース一覧
高野山開創1200年記念大法会始まる
弘仁7年(816)に弘法大師空海が高野山に密教の道場を開いて1200年目となることを記念し、2日、高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺などで記念大法会(ほうえ)が始まった。主要事業として、江戸時代に焼失した壇上伽藍(だんじ […]
ふるさとの観光発信 きのくにフレンズ
平成27年度の県観光キャンペーンスタッフ「きのくにフレンズ」の3人が決定し、仁坂吉伸知事は1日、県庁知事室でそれぞれに委嘱状を交付した。 新しいきのくにフレンズは、帝塚山大学4回生の遠藤朱音さん(21)=岩出市=、家事手 […]
20年ぶり制服一新 紀陽銀行120周年
創立120周年を記念し、紀陽銀行(本店=和歌山市本町、片山博臣頭取)は20年ぶりに女性行員の制服を一新した。1日から約2000人が着用しており、同行のブランドスローガン「銀行をこえる銀行へ」をアピールする。 新制服には女 […]
県が津波予報 迅速な避難へ新システム
南海トラフ地震に備え、県と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は海底に設置したセンサーを使った津波予測システムを共同開発し、予測情報を市町村などに提供するため、気象庁以外で初めて、同庁から津波予報業務の許可を取得(3月26 […]
春らんまんの和歌浦 4、5日桜まつり
和歌山市和歌浦中の玉津島神社などを会場に4、5日の2日間にわたり「第2回和歌の浦桜まつり」が開かれる。玉津島保存会、あしべ屋妹背別荘が主催。春らんまんの和歌浦一帯を楽しみながら、歴史や文化にふれてもらおうと企画。無料。お […]
福餅求めて400人 紀三井寺で初午
和歌山市の紀三井寺(前田孝道貫主)で3月31日、厄除けや無病息災を祈る餅まき「初午福つき大投餅」が行われた。境内を訪れた参拝者約400人は、福男らによってまかれる福餅に手を伸ばし、福を求めた。 この日は9俵分の餅米を使い […]
桜の和歌山城にぎわう 登閣者10倍に
約600本の桜が咲き乱れる和歌山市の和歌山城は連日、多くの花見客でにぎわっている。 天守閣では、昨年の2倍、平常の10倍近い一日当たり約2000人が登閣している。3月30日には同市の最高気温が20度を超えるなど春らんまん […]
紀州材の格子とベンチ設置 和歌山駅
JR和歌山駅の1番ホームに紀州材の格子とベンチが設置され、3月30日、完成記念除幕式典が行われた。 1番ホームは大阪方面に向かう特急列車の乗車ホームで、県内外の乗客が利用。高野山開創1200年や「紀の国わかやま国体」など […]
最新装備の消防車両を導入 和歌山市
和歌山市消防局は3月27日、全国で初めて最新装置の屈折はしごと高発泡特殊化学消火泡装置(CAFS)を組み合わせた新型車両「多目的特殊消防車」などを導入し、報道陣に公開した。 屈折はしごを装備した車両は同消防局で2台目の導 […]
【AR】まちなかで戦国時代の活劇 孫市まつり
戦国時代に強力な鉄砲集団「雑賀衆」を率いた雑賀孫市にちなんだ「孫市まつり」(孫市の会主催)が29日、和歌山市鷺ノ森の鷺森別院などで開かれた。 11回目のことしは初の試みとして、恒例の武者行列と野外劇を融合させ、市内劇 […]