社会のニュース一覧

知事が上告を断念 県議会政調費訴訟

 平成14~17年度の県議会の政務調査費をめぐり、「市民オンブズマンわかやま」が目的外使用分の返還を当時の県議らに請求するよう仁坂吉伸知事に求めた訴訟で、県は13日、上告を断念した。  先月30日の大阪高裁判決は一審判決 […]

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県立医大/脊髄疾患を精密に診断 MRIで新技術

研究成果を発表する(右から)金桶教授、寺口助教、吉田教授、伊東教授

 県立医科大学(和歌山市紀三井寺)は13日、MRI(磁気共鳴画像)の新しい画像処理技術により、脊髄疾患をより精密に診断できる方法を開発したと発表した。頚椎症性脊髄症や神経難病の多発性硬化症などの診断に有力な方法として注目 […]

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券売機荒らされる マリーナ釣り公園

工具のようなもので真っすぐ切り込みが入れられている

 和歌山マリーナシティ海釣り公園(和歌山市毛見)で12日未明、券売機1台と自動販売機4台が荒らされ、中から現金が盗まれた。和歌山西署が窃盗などの疑いで捜査を進めている。  同施設を運営している喜栄丸水産の芝秀志社長(37 […]

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タケノコ、イノシシ肉で、ご当地バーガー開発中

試作したバーガー

 和歌山市山東地区にB級グルメを!――。同地区の活性化を促進する市民団体「山東まちづくり会」(湯川正純会長)は、地元のタケノコやイノシシ肉を使ったご当地バーガーの開発を進めている。四季の郷公園で開かれる「四季の郷クラフト […]

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バレンタインに高校生社長らチョコ配布 和歌山駅

プロジェクト実施中の小幡君

 高校生社長・小幡和輝君(19)と高校生ボランティアたちがバレンタインデーの14日午後4時から6時ごろまで、JR和歌山駅周辺で5円チョコを配る。「男性、女性に関係なく配ります。じゃんじゃん声を掛けてください!」と話してい […]

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和歌山市が「まちなか再生計画」策定 24日に報告会

 和歌山市は、空洞化が進む中心市街地の活性化への方向性を示す「市まちなか再生計画」を策定した。平成24年度に行った市民参加のセミナー、ワークショップで提案された「2030わかやま構想」を基に、有識者会議での議論などを経て […]

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「那智の田楽」などのパネル展 16日まで県文で

今も伝承される「那智の田楽」を写真パネルで

 ユネスコの無形文化遺産に登録された「那智の田楽」(那智勝浦町)と、国選択無形文化財の仮面劇「花園の仏の舞」(かつらぎ町)を紹介するパネル展示が13日、和歌山市の県民文化会館特設展示室で始まった。16日まで。  県などが […]

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「水軒の浜に松を植える会」に国交省・手づくり郷土賞

9日に植樹した会員ら

 地域の魅力を引き出す優れた活動を表彰する、国土交通省の「第28回手づくり郷土(ふるさと)賞」一般部門に、県道和歌山港線沿いにある水軒堤防の再生に取り組む「水軒の浜に松を植える会」(豊田善之会長)が選ばれた。同賞は昭和6 […]

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26年度当初予算/前年度並み5681億円 和歌山県

 県は12日、総額5681億3693万円の平成26年度一般会計当初予算案を発表した。25年度当初比0・2%増と前年並みの予算規模を確保し、公共投資を増額する一方、人件費や公債費は抑制し、県税収入は増加を見込む。収支不足は […]

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和歌のパッチワーク 玉津島神社に奉納

作品を奉納した黒田代表(左から2人目)、大嶋さん(同4人目)

 和歌の浦を題材にした和歌を筆で書いたようにパッチワークキルトで再現した2作品が、和歌山市和歌浦中の玉津島神社(遠北明彦宮司)に奉納された。  奉納したのは、紀美野町奥佐々の蒲公英工房を拠点に制作活動している黒田街子代表 […]

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