文化・暮らしのニュース一覧

ふるさとの歌に願い 9日第九合唱団公演

 県第九合唱団(山本光子団長)の「夏の大合唱」が9日に迫り、団員たちの練習は大詰めを迎えている。平和への願いを歌声に込め、毎年7月に開いているコンサートで、ことしは72年前に和歌山大空襲があったその日に当たる。懐かしい日 […]

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「巻絹」「口真似」上演 日前宮薪能26日

 和歌山市秋月の日前宮(紀俊武宮司)が主催する和歌山の夏の風物詩、第42回「日前宮『薪能』」が26日午後6時半から、同境内で催される。ことしは、茂山宗彦さんが大蔵流狂言「口真似」を披露。分林道治さんが、熊野本宮を舞台とし […]

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和の文化伝えたい 木村隆子さん奔走

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、日本の伝統文化発信に関心が高まる中、和歌山市にも着物を軸にした「和の文化」継承やまちおこしに力を入れる女性がいる。今や着物イベントに欠かせない存在となっているのが、飲食店や着 […]

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純粋な表現並ぶ カンボジア孤児院絵画展

 海南市出身のメアス博子さん(42)が代表を務める、カンボジアの孤児院「スナーダイ・クマエ」の絵画展が1日、和歌山市本町のフォルテワジマで始まった。3日まで。  絵画展は東京や神戸などで開き、9年目。和歌山では7度目。同 […]

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初夏のきらめき 文協華道部が生け花展

和歌山文化協会華道部(谷口麗甫部長)の生け花展、第37回「花のきらめき展」が2日まで、和歌山市の県民文化会館で開かれ、個性豊かに生けられた花々が来場者の目を楽しませている。 67人が流派を超え、1人席や2人席、3人席で5 […]

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風土記の丘 中村新館長の講座スタート

県立紀伊風土記の丘(和歌山市岩橋)で6月24日、4月に就任した中村浩新館長による「館長講座」が始まった。全3回の第1回となった今回は「東南アジアの土器つくり―土器つくりの村を訪ねて―」と題し、カンボジアで行われてきたさま […]

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ソレイユバレエ20周年 7月に合同発表会

和歌山市中松江や紀の川市貴志川町、大阪市住吉区に教室を開く「ソレイユバレエ」(道券あゆみ代表)は、ことしで創立20周年を迎えた。集大成として7月17日、和歌山市民会館で合同発表会を開く。開催を約1カ月後に控え、生徒らは仕 […]

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漆芸と陶芸4人展 27日まで近鉄百貨店

海南市で活動する漆芸・陶芸家4人による「紀州工芸四人展」が27日まで、和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店5階の画廊で開かれている。 出品者は漆芸家の山田健二さん(84)、林克彦さん(55)、陶芸家の山下充彦さん(60)、 […]

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新市民会館の設計変更を 文化団体署名提出

和歌山市が旧伏虎中学校跡地に建設を予定している新市民会館小ホールの設計変更を求め、市内の演劇や舞踊団体らが22日、市民から集めた5263人分の署名を尾花正啓市長に提出した。 署名は、同市文化芸術実演家協会などが、舞台上部 […]

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七夕ちなみ「たんざく展」 25日までTBで

県ゆかりの若手美術家らが、短冊の大きさの作品を展示するチャリティー展「たんざく展」が25日まで、和歌山市広道のギャラリーTBで開かれている。 七夕にちなみ、66人が短冊サイズ(76㍉×364㍉)で創作するユニークな展覧会 […]

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