社会のニュース一覧
障害者用駐車場に許可証発行へ 県新事業
障害者が暮らしやすい社会を推進するため、県障害福祉課は新年度、障害者用駐車場の適正利用の促進など3つの新規事業に取り組む。駐車場は利用対象者に許可証を発行し、車いす利用者など必要な人が安心して駐車できる環境を整備する。 […]
学び胸に巣立つ 和歌山市の公立中卒業式
和歌山市の多くの公立中学校で10日、卒業式が行われ、卒業生が3年間過ごした学びやを巣立った。 和歌山大学付属中学校(和歌山市吹上)では158人が卒業。式は卒業生と、在校生・保護者の対面形式で行われ、卒業生は中央に設け […]
世界初! キャンディーロケット打上成功
ソフトキャンディーを燃料に使用した世界初の「ハイブリッドロケット」が7日、和歌山市加太のコスモパーク加太で打ち上げられた。全長1・8㍍、重さ8㌔のロケットが空へと昇っていき、見学していた日本宇宙少年団和歌山分団の小中学 […]
ぶらくり丁を照らす 手作り照明を展示へ
地場産品でオリジナルの照明を作り、ぶらくり丁商店街を照らそうという取り組みが進んでいる。照明を制作するワークショップが7、8日に和歌山市米屋町のみんなの学校で開かれた。出来上がった照明は、同商店街で27~29日の3日間 […]
来館15万人達成 わかやまスポーツ伝承館
県にゆかりのあるアスリートの活躍や歴史を発信している、和歌山市本町の「わかやまスポーツ伝承館」(フォルテワジマ内)は8日、来館者15万人を達成した。 同館は平成23年4月にオープン。県出身のアスリートの活躍が見られる […]
サクラソウ満開 卒業式前の加太中で
和歌山市立加太中学校(堅田哲也校長)でプランターに植えられた約130株のサクラソウが満開を迎えた。10日の卒業式と4月8日の入学式に体育館などに飾られ、晴れの日を彩る。 花を育てることで豊かな気持ちを持ってもらおうと […]
和歌山県が「フリーWi‐Fi大作戦」
外国人観光客らの満足度を高めようと、県は平成27年度、宿泊施設などに無料公衆無線LAN(Wi‐Fi)の設置を一気に進める新施策「和歌山フリーWi‐Fi大作戦」に取り組む。26年度補正予算に約2億2000万円を計上してい […]
4~5日に1人が自殺 和歌山市
3月の「自殺対策強化月間」に入り、県内で自殺者が最も多い和歌山市で、自殺防止への取り組みが進んでいる。同市では近年、高齢者の自殺が減少傾向にあるものの、若者の自殺者が減らない状況にある。市は「G―Pネット」や「ゲートキ […]
【AR】わかやま大会に向け 学生が手話学ぶ
第15回全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」(10月24~26日)で活動する「選手団サポートボランティア」の養成講座が今月、和歌山市西高松の市医師会看護専門学校で開かれている。 大会に参加する選手たちと6日間 […]
春告げる「こも外し」 啓蟄の和歌山城で
冬眠をしていた虫が出てくるころとされる二十四節気の「啓蟄」の日を迎えた6日、和歌山市の和歌山公園で、春の訪れを知らせる風物詩「こも外し」が行われた。 こもは昨年11月7日の立冬の日に、越冬しようとするマツケムシなどの […]