2010年11月01日

00.社会

生物学オリンピックで向陽の奥村君金賞

日本生物学オリンピック生物チャレンジ2010

見事金賞に輝いた奥村君

中高生の生物に対する知識、理解を競い、生物学の面白さを体験する「日本生物学オリンピック生物チャレンジ2010」(国際生物学オリンピック日本委員会=JBO主催)の2次試験で、県立向陽高校(板橋孝志校長)2年の奥村洋介君(17)が参加者2500人の中から上位10人に贈られる金賞に輝いた。来年3月に東京都の科学技術館で開かれる代表選抜試験に勝ち抜けば、来夏台湾の国際生物学オリンピックに出場できる。

同試験は、20歳未満で大学に入学する前の生徒を対象とした全国規模の生物学コンテスト。1次、2次、選抜と3段階試験がある。2次試験では金・銀10人、銅20人にメダルが贈られた。選抜試験は全国から15人が参加し、4人が世界大会へ参加する。

奥村君は、昨年から友人と共に大会に参加し、昨年は銅賞を受賞。魚の外来種などの生物に興味を持ち、理学部に所属している。

普段から、向陽中理科部が参加するNPO法人ビオトープ孟子(北原敏秀理事長、海南市)の 「未来遺産プロジェクト」 を手伝ったり、岩出市の根来山げんきの森でチョウがどのくらいの数、種類があるか記録を取ったり、紀の川で酵母菌を採取し調査するなど生物学に熱心に取り組んでいる。

生物学の魅力は 「いろんな種類があってそれぞれ違うところ。最初は昆虫が好きだったけど、最近はこだわりなく生物が好き」 と熱く語る。ことしの試験は昨年と比べてよくできたと振り返り、選抜試験に向けては 「教科書に加えて、参考書を読んで、勉強していきたい」と意気込んでいる。





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