2011年01月19日

00.社会

おかねの作文コンクで桐蔭中の平井さんが特選

「こんな大きな賞初めてで、すごくうれしい」と喜ぶ平井さん

「こんな大きな賞初めてで、すごくうれしい」と喜ぶ平井さん

中学生を対象に募集した第43回 「おかねの作文」 コンクール (金融広報中央委員会主催) で、 県立桐蔭中学校1年、 平井未来 (みき) さん (12) の作品 「私のルール・わが家の約束事」 が、 特選の金融担当大臣賞に輝いた。 県内の生徒が特選を受賞したのは、 平成15年度の第36回以来7年ぶり。 今年度は全国約4700人から応募があった。

平井さんは作文で、 小学6年生の時に母親と約束した小遣いのルールのことを書いた。

金額は月1万円、 年間12万円で、 同級生に比べると一見多いように感じるが、 服代も携帯代も映画のチケット代も、 必要な物はすべて自分で買うことになっているという。 このルールが始まってから、 物を買う前に何度も考えるようになったとし、 「本当に自分に必要か、 価値があるかを考え、 見極めてからお金を使うということが、 お金に対する 『私のルール』 だ」 と締めくくっている。

18日に和歌山市吹上の同校校長室で賞状授与式が行われ、 和歌山財務事務所の中澤静悟所長から平井さんに賞状が、 また勝丸健司校長に学校賞が贈られた。

県庁県民生活課の幸前裕之課長が 「本当に素晴らしい作文。 お母さんはいいしつけをされている」 と感心すると、 平井さんは 「私のためにしっかりと考えてくれていて、 ありがとうと言いたい」 とにっこり。「お金は食べ物と同じぐらい生活に欠かせないものなので、 働くようになったら収入に合った生活をしたい。 子どもができたら同じようにルールをつくって、 きちんとお金を使える子どもに育てたい」と話していた。

特選はコンクールの最高賞で、 全国で5人が受賞している。 作品は同委員会ホームページ (http://www. shiruporuto.jp/) の 「教える・学ぶ」 コーナーに掲載している。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif