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2011年02月02日
午前十時の映画祭、始まります


 某日深夜のジストシネマ和歌山。全部で10のスクリーンを持つ県内最大のシネマコンプレックスである。

 今夜の試写に通されたスクリーンは「シネマ4」。10のうちでは大きいほうではないものの、そのハコの規模が非常にいい音場を作り出す、ボクお気に入りのスクリーンだ。映写機が近いのもいい。

 後ろから3分の1程の真ん中、非常に広く設定された席に身を沈めた。ボクのような巨漢でも楽に座れるこの全席プレミアシート設定は非常にうれしい。館内はまだ明るいが、薄く流れる映画名曲選が今から上映される作品への期待を盛り上げる。映画館は、何十人ものスタッフが何億円もかけて制作した2時間ほどのエンタテインメントをどっぷり楽しむための装置だ。そしてそれは映画館に入った瞬間から仕掛けてくる。

 この高揚感!ああ、やはり映画館でないとね。

 今週末から、ジストシネマ和歌山でスタートする「午前十時の映画祭~何度見てもすごい50本」は、50年代~70年代を中心に、歴史に残る外国の傑作娯楽映画50作品を、毎朝10時から一年間にわたり連続上映する特別企画。全作品オリジナルニュープリントのフイルムで上映される。名作の数々はすでにTVやDVDで見たというファンも多いだろうが、家庭のTVで見るのと、映画館という装置の中で見るのでは「映画を楽しむ」というエンタテインメントの質において大きな違いがある。来年以降デジタル上映への移行が進むため、名作の数々をフイルムで、かつスクリーンで見ることができるのはラストチャンスなのかもしれないのだ。大人1000円、学生・子ども500円という価格設定からは、ファンにぜひ見ておいてほしいという映画館側の願いも感じ取れる。

 時間通りに上映は始まった。もう何度も見た名作でDVDも所有していたりする。しかし、スクリーンで見たのは初めてだ。映像が、音が、やはり違う。

 映画館で見れて良かった。始まってすぐ、そう思えた。

 昔見た作品も、もう一度。何度も見た作品も、ぜひスクリーンで。「午前十時の映画祭」で上映される作品について当ブログで毎週ご紹介します。

(田尾誠之)

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午前十時の映画祭~何度見てもすごい50本
上映スケジュール


ジストシネマ和歌山
和歌山県和歌山市松江向鵜ノ島1469-1 TEL:073-480-5800
映画館情報(Movie Walker)




2011年02月02日 14:55


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