わかやま新報は、和歌山市を中心とする和歌山県北部唯一の日刊新聞です。
f_ss_nikai.jpg 二階 俊博
f_ss_nishi.jpg 西 博義
f_ss_ishida.jpg 石田 真敏
f_ss_tsuruho.jpg 鶴保 庸介
f_ss_sekou.jpg 世耕 弘成
f_ss_ooe.jpg 大江 康弘
f_ss_kishimoto.jpg 岸本 周平
f_ss_sakaguchi.jpg 阪口 直人
f_ss_tamaki.jpg 玉置 公良
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2005年06月28日

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ブログ「世耕日記」 一日の行動、臨場感もって掲載
5_5.gif ■2005世耕弘成

 インターネットでの新たな表現手段として注目を浴びている 「ブログ」 を去る四月二十二日からはじめてみた。
  「ブログ」 とは、 もともとウェブとログが合体して出来た造語 「ウェブログ」(Weblog) が語源である。 まるで日記をつけるように簡易に書き込みや更新ができるホームぺージの一種である。ただしhtmlという特別な記述言語の知識がある程度ないと書けない一般のホームぺージとは異なり、 専門的な記述言語を知らなくても、 普通に電子メールを打つレベルのことができれば、 簡単に文章や写真を登録し、 インターネットを通してみんなに見てもらうことができる。
 またブログには便利な機能があり、 他人のブログに 「コメント」 という形で自分の意見を書き込んだり、 他人のブログから自分のブログヘ 「トラックバック」 という形でリンクを張って、 自分のブログに興味がありそうな人を呼び込むことができる。
 私もブログの存在はずいぶん前から知っていたし、 芸能人、 一般人などなど他人のブログも多数読ませてもらった。 しかし自分で始めるとなるとなかなかおっくうで、 ただでさえ少ない睡眠時間を削ってブログの原稿書きに追われる羽目になるのではないかという恐怖感もあった。 しかしこれだけブログが普及してくると、 IT関連の政策を考えていく上でブログの体験が不可欠なものになってくる可能性がある。 清水の舞台から飛び降りるつもりで、 四月二十二日からブログを始めた。
 始めて見るとブログは評判通り簡単に立ち上げることができた。 まず数あるブログサービスの中から気に入ったサービスを選ぶ。 私の場合はポータルサイト 「goo」 のブログサービスを選択した。 後は誘導に従って、 ぺージのデザインを用意された数十種類の中から選択し、 自分のプロフィールや顔写真を登録すれば準備完了である。 私の場合わずか十分もかからずに準備は完了した。 料金は基本的には無料。 アクセス状況の分析や写真をたくさん掲載できるというような付加機能が欲しい場合には月三百円程度の料金を払うことになる。
 あとはどういう内容にするかだが、 私の場合は 「世耕日記」 というタイトルにして日記風に書いていくことにした。 特に地元和歌山の皆さんに東京で政治家がどのような活動をしているのか、 一端を見てもらえるような構成にしたつもりである。 あまり主義主張を展開するよりも、 その一日どのように動いたかが臨場感をもって感じてもらえることを狙っている。 特にここしばらくは 「盗撮禁止法」 の立法に駆け回っている。 議員立法がどんな過程で出来ていくかが分かってもらえるのではないか。
 最初は書き続ける自信がなかったが、 何とか二カ月間続けることができた。 特に 「アクセスカウント」 という形で何人の人が見てくれたかを知ることができるのが励みになる。  東京では仕事に追われて、 毎日夜遅くふらふらになって帰ってきているわけだが、 何とかパソコンに向かって今日もブログを書き続けている。
 皆さんも 「世耕日記」(http://blog.goo.ne.jp/newseko/)をぜひ一度ご覧いただきたい。


(2005世耕弘成)
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